サンドブラストとは
サンドは「砂」、ブラストは「爆風、突風」という意味です。
エアーコンプレッサーで作った圧搾空気で、金剛砂をガラスの表面に吹き付けて彫刻する技法です。
サンドブラストによる技法は、長いガラス工芸の歴史の中では新しい技法で、エアーコンプレッサーを使うため、他の彫刻技法に比べて彫るスピードが速いうえ、吹き付ける砂の大小や圧搾空気の圧力調節によって、彫刻面の深さや繊細な曲線、ボカシなど、微妙な表現の変化をつけることもできます。
みなさんの身近なところでは最近余り使われなくなりましたが、スリガラスも
その一つです。またお墓の文字も大型のサンドブラストで彫っています。
勉強になりましたか。(偉そうに語ってしまいました。すいませんm(_ _)m)
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